2014年6月25日水曜日

テントポール(プロモンテVL24)の修理

酔った山友達のタックル(というかダイブ)を受け、微妙に曲がってしまったプロモンテVL24のテントポール。それなりに風の強いときでも大丈夫だったので、たぶん交換しなくてもいいのだけれど、精神衛生上よろしくないので交換してみることに。
 ポールを見るとあちこち曲がってるのだけど、特に良く曲がっているところが一カ所あるのでそこの2本を交換することにした。
 交換したポールはまだまだ使えるので予備用として持ち歩くことにした。ちなみに、1本の重量は21グラム。
 下記はプロモンテVL24のポール交換だけど、要領としてはどのテントも同じなので参考になれば。
曲がったポール
仕事帰りに石井スポーツに寄って交換用スリーブを注文して、約1週間で納品となった。1本550円(税抜き)で今回は2本購入。なお、プロモンテでは折れたポールに被せる応急修理用のスリーブの取扱いはないとのこと。

曲がったポール(上2本)と交換用ポール
1本550円(税抜き)
交換の手順はすごく簡単である。ポールの真ん中に通っているバンジーコードを抜き、ポールを新しいものと取り替えて、バンジーコードを通し直すだけ。
 まずはバンジーコードを抜く。プロモンテVL24のポールの場合、末端の白い玉がネジになっているのでクルクルと反時計回りに回すと白い玉がポールから外れ、バンジーコードの結び目を解けばバンジーコードを抜くことができる。

噂の白い玉
外すとこんな感じ
  バンジーコードの結び目はそれなりに固く、両手を使わないと解くのが難しい。ただ、バンジーコードは何らかの方法で押さえてないとポールの中に引き込まれてしまうので、今回は手元にあった蛍光マーカーのホルダー部分を使って押さえてみた。これで、ゆっくりと両手で解くことができる。

蛍光マーカーで引き込まれないように止める。
結び方はこんな感じ
あとはポールを交換し、今の順序と逆にして組み合わせるだけ。バラす際にポールの向きが分かるようにしておけばよりスムーズに組み立てが可能になるだろう。

小さな凹みが付いているところが末端部分
雌ネジの役目を果たしているようである。




2014年6月24日火曜日

クエロのカスタム(ペダルの交換(失敗編))

 ペダルの交換には通常ペダルレンチというものを使うみたいなのだけど、ペダルなんかそんな交換しないことが目に見えてる。専門店でも使用する定番商品も2,000円程度とはいえ、さすがに買う気になれなかった。かといって、15ミリという微妙なサイズのレンチは持っておらず、やむ終えず安物のモンキーレンチで交換に挑むことにした。


 右側(右足で漕ぐ方)のペダルはいわゆる正ネジで反時計回りに回すと緩むらしいので、ペダルをややあげたところで足で押さえつつ手前にぐいっっと引いてみる。
 ぐにっという感触でペダルが外れることはなく、モンキーなめちゃった。走行中に取れたら重大事故に繋がりかねない重要部品なのは分かるけど、新車なのにどんだけ固いんじゃ。。

 スタンドの件といい、販売店への不審が強まりつつ販売店に持ち込んで外してもらうことにしたのであった。つづく。

2014年6月20日金曜日

クエロのカスタム(交換用ペダルの購入 MKS PRIME SYLVAN TOURING)

クエロに元々付いているペダルが何とも言えない雰囲気を醸し出している。ちゃんと乗れるんだけど、要は見た目が安っぽく見えて気に食わないので交換。クエロも微妙に高いんだからもう少し頑張ってよ、ブリヂストン。


 反射板は取ってしまっている。


 ということで、MKSのPRIME SYLVAN TOURINGというペダルを買ってみた。PRIME が付かない普通のSYLVAN TOURINGというものもあるんだけど、アマゾンでは値段が変わらなかったのでお得な?こっちにしてみた。。お値段は3,000円弱ほど。


 交換作業はまた明日にでも。

2014年6月8日日曜日

クエロのカスタム(ドリンクホルダーの追加とクイックリリースレバーの交換)

色々と気に入らないところがあったクエロをちょこちょこといじる。
 今回はクイックリリースレバーを交換して、ドリンクボトルホルダーを付けてみた。

 まずは、クイックリリースレバー。もともと付いているやつがゴツゴツしているような気がしたので、シンプルなデザインのベロオレンジのものにチェンジ。


 新旧比較。
 上が純正品というかもともと付いているもの。
 下がベロオレンジのもの。

 装着後。前輪。

 装着後。後輪。

 ドリンクボトルホルダーも同じくベロオレンジのもの。思ったより線が太かった。



 全体としてはこんな感じ。ほとんど変わりなし。。笑

クエロ購入記(ブリヂストン クエロ650c 納車)

 近所の自転車屋にお願いして約3週間経ったところで納車。
 スタンドが付いていないので、とりあえず、ミノウラのサイドスタンドを付けてもらった。しかし、これが悲劇を招くのだった。取り付けをお願いして、店の奥にいた店のオヤジがギーってネジ締めた時点で非常に嫌な予感がした。このサイドスタンドは汎用品で養生部品的なものが付属していない。案の定、アルミ製のスタンドがフレームの塗装に食い込んでいて、一部(5ミリ四方)では塗装がごっそり剥がれた。。タッチペン塗り塗りと。。

 気持ちを取り直して、、
 カラーはビターブラウンというものを選んでみた。マットの渋めな感じで結構好み。ただ、どうしても油汚れは目立つ。
 スタンドはないが、自転車本体のほかに標準で、ワイヤー錠・ライト・前後反射板・Wハンドルとワイヤー(フロントをW化するときに使用)が付属する。


各部分を見ていく。まずは、ハンドルまわりから。
 グリップはカタログにもあるようにあくまで「レザーテイストパーツ」、要は合皮製。微妙な安っぽさは否めない。
 ブレーキレバーはアルミ製のなにか、まあこんなもん。


 次はクランクまわり。クランクもノーブランド品。カタログによるとアルミ製らしい。

 チェーンガードはプラスチック。これはなんとも安っぽい。外すことほぼ決定。


 ペダルはアルミ製。本当は反射板が付いていたが、取り外してみた。なんだかぼやんとした印象を受けるペダル。取り替えほぼ決定。

 バリが結構目立つ。乗ってりゃ見えないけど。

 ブレーキ。ノーブランド品のカンチブレーキ。とりあえず、ブレーキシューはTEKTROであった。 

 サドル。カタログにもあるようにあくまで「レザーテイストパーツ」、要は合皮製。微妙な安っぽさは否めない。BROOKSに換えることほぼ決定、色が決まらない。

 クイックリリース。レバーはアルミ製で銀色、反対側はなぜか黒色。

 最後に、ロゴ関係。
 トップチューブ。「chero」のロゴはシールだが、傾いている。。メーカーが貼ってるのか、販売店が貼っているのか知らないけど、これ酷くね?もともと剥がすつもりだったからいいけど。

エンブレム。販売店の人によるとシールらしい。






2014年6月3日火曜日

クエロ購入記(車種選定・tokyobikeとブリヂストン クエロの比較)

 酔った勢いで後輩にFELTのフラットバーロードをあげる約束をしてしまい、酒の席の約束だから覚えてないだろう思っていたら、忘れることなくきっちり取りに来たのでそれ以後自転車なしの生活が続いていた。
 家族で多摩川辺りまでぶらりと出掛けるのに自転車なしだと、なかなか不便。自転車を買うことにした。一度スポーツ車に乗ってその軽快さを知ってしまうと、重鈍なママチャリには戻りにくい。登山の回送にも使えればとも思うので、多少は走るものを探す。

 まず、変なものを買わないように使用目的をはっきりさせる。
 主目的:家族と出掛ける近所のサイクリング(往復20kmくらい)
     嫁がビアンキのミニベロ、せめて置いて行かれない程度に走るものが必要
 おまけ:一人で出掛ける比較的長距離のサイクリング(往復100km未満)
     登山時の回送

 スポーティなものはもう要らないと思って渋めな自転車を物色していた。予算は10万円以内。最も重要視したのは見た目である(笑)。すっかり流行りに流されてクロモリ製のホリゾンタルフレームが欲しくなった。ただ、700Cフレームで身長160センチの私が乗れるものだと、完全なホリゾンタルではなくけっこうスローピングしてしまうものがほとんどである。そこで、タイヤ周りのパーツの少なさには不安があったものの650Cで探すことにした。

 さすが、マイナーなサイズだけあって、ネットで見てもtokyobikeとブリヂストンのcheroくらいしか見つからなかった。
 tokyobike(SPORT 9s)の方は都会的なイメージの自転車でストリート系(って今も言うのかな?)の服装が似合いそうな雰囲気である。リアディレイラーがSORA(cheroはもうワングレード下のClaris)と全体的にいいパーツが付いていたり、cheroよりだいぶ細めのタイヤを履いている。ちゃんとした自転車と比べるとどうしようもないけれども、cheroと比べるともう少しキビキビ走る感じである。ただし、66,000円(値引き無し)とchero(実売45,000円)より約20,000円高い。
 cheroの方はいわゆるクラシック風の自転車である。フレームはクロモリだけど、フォークはハイテンスチール。ディレイラーはClaris。ブレーキはカンチブレーキ。シフターはWレバー。ハンドルとサドルは合皮製である。ブレーキ周りを始めほとんどのパーツはアルミ製〇〇と表記されているノーブランド品。ブレーキシューはTEKTROであった。ぱっと見女子受けしそうなオサレ風チャリに見えるが、細かく見ていくと微妙に安っぽい。

 この二つで悩んだが、どっちかと言うとクラッシックな外観が好きなこと・価格差の20,000円があれば相当程度のカスタム(フロントのW化やドロップハンドル化など)が可能なこと(要は値段)からcheroを買うことにした。